5S改善活動報告一覧
ビニールテープの管理方法改善
電線・ケーブル加工品の製作において、貼付シール等の保護のため、上からビニールテープを貼り付ける作業がございます。貼り付ける位置・面積などによって、幅の違うビニールテープを使用します。それらを全て1つの容器に保管していたのですが、幅が数ミリの違いしかないものもあるため、取り出した時に一見した限りでは必要な幅のテープなのか分からないということや、在庫管理上の問題(あると思ったらなかったり、同じサイズばかりがたくさんあったり)もありました。
そこで、メッシュパネルにフックをかけてサイズごとに管理することにしました。表示化・定位置化しているため、必要な幅のテープを確実に取ることができる上、在庫数も一目瞭然です。問題点を一気に解決する改善ができました。